子育て parenting
IB教育カリキュラムとは
こんにちわ。この記事は、以前Facebookに投稿していたものです。
リクエストがあったのでこちらに再掲載することにしました。
では、内容はこちらから↓↓↓
【IB教育カリキュラム】って聞いた事ありますか?
私は何となく四男を産んだ時にまた日本の義務教育にまた行かせることに疑問を持ちました。
いいとか、悪いとかでなく、
上の子3人で経験もしているし、
何となく他に選択があっていいのではないかと。
そこで見つけたのが
この【IB教育カリキュラム】。
これは世界共通カリキュラムで、最終的には国際的に通用する大学入学資格を取得する流れができている。
そこにはIB生に求める姿というのがあり、
簡単に言うと、
1、探求する人
2、知識のある人
3、考える人
4、コミュニケーションができる人
5、信念を持つ人
6、心を開く人
7、思いやりのある人
8、挑戦する人
9、バランスのできた人
10、振り返りができる人
これを根本に幼児教育(IB PYP)の時から自分からこうなる思考、行動が伴う教育を受けていく。
全く今の日本の教育とは違っていて、与えられたもの解いて答え合わせをしていくのではなく、実は教科書もない。
しかしながら、私がすごくこの教育に魅力を感じて、今の幼稚園に四男を入れてみた。
幼少期の軸になる思考は、その子供の性格形成を作っていく環境。
関わる人達の考え方がかなり影響する。
実際海外の学校へ視察へ行ったのもどんな生徒達がいるんだろう、そしてどう育っていくんだろうと興味が湧いたから。
特にうちは次男まドイツに出しているので、彼の教育カリキュラムもよく話を聞くがこれも全く日本の教育とは違っている。これでやはり彼のものの考え方、伝え方、発想は他の2人と違うものになっている。置かれた環境、そして教育は基本になる軸を変えてしまう。
実際に日本の文部科学省でもグローバル人材育成に必要なカリキュラムだとIB普及、推進と言っているみたいだけれど、そんなことはこの世の中の親達に届いているんだろうか?
そして今、子供達を育てている親達は、
この日本の義務教育に疑問を持ったりしないのだろうか?
今は調べればたくさんの情報が手に入ります。
子供達をどんな風に育ってほしいのか、これから私達が経験した事がない時代を生きていく子供達に何が必要なのか。
ちょっと考えるのも必要なのではないかなと思う。
今すぐに学校の在り方は変わらないだろう。
そして、変わらないならどうするのか?選択する上で親の覚悟やリスクがある場合もある。
でも、正解なんてないと思う。
たまたま私が魅力を感じた教育カリキュラムを少し載せてみましたが、世界にはいろんな在り方がある。
お父さんお母さんの考えも少し柔軟になると子供達も楽になるのかな。